本が苦手な人にこそオススメしたい「メルカリ読書法」
本は好きですか?私は嫌いです。
小学校の頃から読書感想文が書けなくて、夏休みどころか9月過ぎても残っていた気がします。
そんな本が苦手な私でも続けることができている読書法、それが「メルカリ読書法」です。
重度の活字アレルギーの私でも続けることができた方法をご紹介したいと思います。
- メルカリ読書法とは?
- お得に使うには?
- 身になる使い方
- まとめ
メルカリ読書法とは?
メルカリ読書法について、紹介されているサイトは沢山あると思いますが、私が行っている方法は、
メルカリで本を買い、読み終わったらメルカリで売るだけです。
狭義では、メルカリで本を買い、受け取ったらすぐに出品し、売れる(発送する)までに読み切る、という方法を指すようですが、
プレッシャーが高すぎるので、私は読み終わってから出品しています。
(読むのが早い方はすぐに出品しても良いかと思います)
この方法では、元値に関わらず"一定額(送料+α)で"、"好きなタイミングで"、"場所を取らずに"
本を読むことができます。
お得に使うには?
プレッシャーが嫌とはいえ、お得に使うには早く読み切ることが必要です。
中古品は基本的に時間が経つと値崩れしてくるからです。
逆に言えば、値崩れする前に読み切れば、
600円(送料込)で買った本を、そのまま600円で売ることができます。
多くの本を、送料175円(ゆうパケットの場合)+手数料1割(30~100円程度)で読むことができます。
(梱包はAmazon等の梱包材を使い回すのがオススメです)
2~300円で元値1000円以上する本を読めれば上々でしょう。
読むのが遅れてしまうと、数百円単位で値崩れし、損をします。
適度な「読まなきゃ」感が、本を読む行為を促進してくれます。
身になる使い方
ここで気になるのは、そうして焦って読んだ本が、果たして頭に残るのか?という点ですね。
私の経験上ですが、
必要な情報はしっかり頭に残ります。
逆に、頭に残らなかった情報は自分にはそれほど必要ではなかったということですね。
また、具体的な数値情報など、頭で覚えにくい事柄に関しては、
大抵、その本のAmazonレビューや書評サイト等に誰かが書いてくれています。
見出しや関連ワードだけぼんやりと覚えておいて、必要になったら検索すれば問題ありません。
どうしても覚えておきたい情報があるなら、読書メーターのような書評サイトのレビュー欄に書き残しておくと良いです。
まとめ
メルカリ読書法は、本を読む行為を適度に促進してくれます。
読書が苦手で電子書籍は積んでしまっている私でも、メルカリで購入した本はほとんど読んで、送料と手数料の負担のみで売ることができています。
あまり読み返さないビジネス書や自己啓発本には特にオススメです。
ぜひ楽しいメルカリ読書法ライフを。